なるじ、もう一度断酒するってさ

アルコール依存症や鬱から歩みをはじめたいための、おじさんのゆる~い日記です。

お腹はいっぱいですよ!

コロナで今日もリモートの会議。

飲む機会は未だない。

 

お酒を飲みたい気分は今日も抑えられている。

目標は抑えられているではなく、

そのことすら意識しないというか、

忘れていたい。

 

ただ、度々書いているのだが、

その分今回は食欲というか、

間食が止まらない。

 

とにかく口を動かしている。

お腹がいっぱいなのに、何か口にものを運んでいる。

 

晩御飯後も、

ゲームしながらひたすら口にものを運ぶ。

今は暑いので、アイスやら、チョコやら、

逆にしょっぱいナッツや、ジャーキーや、しゃけとばや、etc…

 

「やばい」と思いつつ、今はどうしようもない。

これを我慢しようとすると、

またストレスが増加してします。

 

もともと食べることを抑えようとして、

酒を飲み始めたのだ。

 

しかし、このままだと砂糖依存になりそうだ。

 

子どもを見ながら、

「この子もこれだけお菓子食べてるし、私の体の大きさなら」と思う。

 

しかし、このコロナで子どもより全く動いていない。

一日椅子に座っている。

しかも、オッサン代謝が悪いだろう。

 

どうするべきかな~

 

断酒34日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング

 

極薄ガラスのメンタル

今日はリモートでの会議があった。

前半は自分も報告などの時間があり声を出していた。

途中休憩が入り、そこで少ししゃべり、画面を一度オフに。

飲物とってきたりして、会議が再開。

後半は話すこともなく、耳では聞いていたが、画面はトランプのスパイダーソリティアをやっていた。

特に発言をすることもなく、会議終了。

退出をしようとしたところで、それに気がつく。

 

「あ、ミュートになってない。。。」

 

休憩後からミュートにしていたつもりが、ミュートになっていなかったのだ。

会議から退出し、zoomの画面を閉じる。

 

そこから胸がモヤモヤ、バクバクし始める。

「何か変な事言っていなかっただろうか。。。」

 

会議中、トランプをしていて何をしゃべった記憶は全くない。

耳では話を聞いていた。

しかし、何か独り言、言っていなかっただろうか?

余計なことを口ば知っていなかっただろうか?

批判的なことや悪口なことを言っていなかったか?

一回心配し始めると、その心配は止まらなくなる。

 

いつもいらない心配ばかりする。

 

まったく言葉を発した記憶はないのだが、

でも心配になる。

 

後から考えると大したことではないことも、

一度心配になると、もう止まらない。

 

ノミより小さな心臓。

 

「もう終わったこと。言っちゃったことはしょうがない」と、

これっぽっちも割り切れない器の小ささ。

 

こうなってしまうと、もう頭の中がこのことで捕らわれて、

ウジウジしたモードに突入してしまう。

 

今までなら酒を飲んで気分をあげていたが、

それも出来ない。

 

家族は「そんなことで」といつも思うってるんだろうな~

しかし、理屈じゃないんだよな。

 

ああ、メンタル弱すぎ。。。

 

断酒32日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング

 

 

 

大袈裟にしたくはないのですが

さて、断酒を始めて今日が30日。

1か月ということになりますね。

 

まだ初めの初めだし、

大袈裟にするつもりはないけど、

やはり数字は励みになりますね。

まずは30日。

 

1か月で体調がよくなったとか、

肌荒れが無くなったとか、

目覚めすっきりとか、

一切ない。

 

むしろ過食。

甘いものが止まらない。

気分も落ち気味。

眠気もあるし、

特に快眠でもない。

 

ただ、前回の断酒の時よりは

そこまで鬱気味ではないかも。

オリンピックで高揚してるからかな~

 

次は90日、3か月かな。

前回は5カ月で体重が50キロ切ってしまって

いのちの危険があった。

今の所そんなことはなさそうだが、

逆に甘いものが止まらないのが気になる。

 

緊急事態宣言も延長。

まだまだ、集まりもなさそうなので

飲む機会もなさそうだ。

そのぶん、ずっと家にいて

風景も変わらず、

毎日何も変わらず過ぎていく。

 

生まれ、生きて行く意義とはい一体何なのか。

断酒にコロナの状況はそんなことを問うてくる。

 

断酒30日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング

もう20年か~

今日は父親の20回目の命日。

もう何年も毎年法要を勤めをしている。

今日も妹と姪っ子がやってくるみたいだ。

 

朝の5時過ぎに父親を看取ってから20年。

Ⅽ型肝炎という病気から最後は肝臓がんで亡くなった。

父方の祖母も肝臓を患い、吐血して亡くなった。

てっきり自分も肝臓がやばいのかなと思っていた。

(40代半ば、これからまだわかりませんが。。。)

なのに肝臓より先にアルコール依存症と診断されるとは思ってもいませんでした。

(そのぶん痛風は20歳で診断されましたがw)

まあ、肝臓を患う前の警鐘と受け止めますか。

 

それにしても20年か~。

「何してきたんだろうという?」

という思いと

「頑張ってきたな」

という思い。

 

ある意味区切りの日なのですが、

そんな日も飲めないのかと、またマイナスな感情になる。

 

区切りの日を酔っぱらって忘れしまうことが無いのだと

プラスに考えよう。

 

夕方から法要で、

その後5000円のお弁当が届く予定。

お清めも献杯もないけど、

今日はノンアルビール買ってこようかな。

たまには親父と向き合いたい気分。

 

断酒29日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング

 

夜の10時以降は

熱戦続くオリンピック。

ここに出ている人たちの多くは、

お酒も飲まずにストイックな生活を送っているのだろうな~と思う。

 

それにしても、テレビでもそうだが、

YouTubeを見ていても動画と動画の合間のCMって、

お酒のCMが本当に多いと思う。

まぁ、今に始まったことではないのだがw

 

YouTubeはちょこちょこ広告が挟まるので、

どうにかならないかと思ってしまう。

オリンピックもスポンサーなのでしょうか。

ビールのCM多いわ~

 

そういえば、タバコっていつの間にかCMなくなってますね。

マルボロなんか、外人の人のCMかっこよかった気がする。

お酒のCMは無くなんないかな~

お酒って、

ビール、日本酒、焼酎、ワインなどなど、

種類も多いし、

一体どんだけCMあるんだろう。

 

まあ、でも無くなんないよなww

せめて、

夜10時以降はCM流せないとかあってもいいように思う。

 

断酒27日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング

 

 

 

オリンピック、アツイっすね

昨日は久しぶりに気持ちが楽だった気がする。

朝からオリンピックを見てるからかな~。

 

昨日は4人の金メダリスト。

今日もさっき13歳の金メダリスト。

その他の競技もすごい。

見ていると興奮して思わず声が出る。

飲みながら応援なんて思う間もない。

 

食事中も何かしらテレビで流れる。

夜も結構遅くまで競技をやっている。

 

暗い気持ちに落ちる暇もない。

また、今の所競技の結果もいい。

気分が晴れる感じすらする。

 

9対1からの逆転勝ちの卓球。

40半ばのおじさんが見ていても、かっこいいな~と感じたスケボー。

 この後もまだまだ、色んな競技があるな~。

 

ああ、

オリンピックが終わった後、喪失感が半端なさそうでなんか怖い。。。

 

断酒25日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング

 

 

認めているという、否認

もう3か月以上前から肩が痛い。

手を挙げることも出来ないし、寝ていても痛みで目が覚める。

それに加えて昨日1回目の新型コロナウイルスのワクチンを接種。

接種した部分が朝から鈍痛。

 

そんな中、アルコール依存症や断酒の動画を見ていて思ったことがある。

ブログを読んでもそうなのだが、

ユーチューブに出てくる人はそろって断酒のメリットを語る。

「体調がよくなった」「金銭的によくなった」「痩せた」などなど。

(どれもあんまり響いてこない。むしろストレスで過食となり絶賛増量中だ。)

 

また、3日から3週間で飲まなくても平気になるという。

(私も飲まなくてもいいが、飲めないという絶望感がしんどい。)

 

そして飲酒での失敗談と、断酒のきっかけを語る。

(どれも同じような失敗談であり、私も同じようなものである。)

 

しかし、私とこの人たちの決定的な違いを発見した。

断酒の決意や、断酒の姿勢が「自主的」なのだ。前向きなのだ。

みずから酒を止めている。

 

アルコール依存症は「否認の病」と言われる。

私も自分のことを「アルコール依存症」であると認めている。

しかし、酒を仕方なく止めているという感覚だ。

自主的というよりは、止めさせられたという所だろうか。

 

自分は病気だと言いながら、

自ら病気を治そうという気になってないのではないか。

 

自分に都合のいい時だけ「私は病気なのだ」といい、

しかし、その病気を自ら治そうとしていない。

それって認めてるふりをして、否認しているのではないか。

 

自分は禁煙してもう8年は経つか。

止める時はほんとにしんどかった。

3カ月は吸いたいのを必死に我慢した。

最初はふかすだけで、肺に吸い込まない所から始め、

匂いを嗅ぐだけにしたりして、

3か月過ぎに他人の煙草を吸った匂いが臭く感じる様になった。

 

煙草は前から止めたい止めたいと思っていた。

しかし中々止めれなかった。

そんな中、10年ぶりに2人目の子どもが生まれた。

10年という歳月は子育てを1からリセットさせた。

すると、体力など色々感じさせられた。

肺が何となく痛いと感じることもあった。

 

長男の時の子育ては自分はまだ若いと思っていたが、次男が生まれて

「あ~、まだまだ元気でないと、死ねないな~」と思った。

そして、誰に言われるわけでもなく禁煙。

 

吸いたいと感じなくなってからは、何も苦痛は無くなった。

家族で食事に行くと、何度も喫煙所に立つことがあったが、

それもなくなった。

新幹線も、どこの車両でもよくなった。

禁煙して、何一つデメリットがない。

 

以上、自分の禁煙に対してのことを書いてみると、

断酒の動画やブログの内容と同じである。

「酒を飲まなくても平気」「断酒してよかった」という感覚は、

私の「禁煙」を同じ感覚なのだろうと思う。

言ってることを全く理解できないわけではない。

 

では私自身を振り返り、「禁煙」と「断酒」とは何が違うのかと振り返ると、

やはり自主的であるかという感覚だな~と思った。

 

病と思いながら自ら直そうとしないのは、

本当の意味でやっぱり否認しているのかな~。

 

何とも難しいものだ。。。。

 

断酒24日目

 


禁酒・断酒ランキング

 


アルコール依存症ランキング